カメ少年ことディディエル・モンタルボくんの病気とは?日本で流行する可能性も・・・。背中の甲羅を摘出した治療方法等を世界仰天ニュースで特集!

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カメ少年と呼ばれ続けた少年の存在をご存知でしょうか?

カメ少年とは、コロンビアに暮らすディディエ・モンタルボくん(8)。彼の背中には、先天的に巨大な皮膚の変異がありました。周囲の村人は、彼を「カメの子」と呼び、さらに「邪悪なる力がはたらいている」と恐ろしがり、避けようとしたといいます。ディディエくんは、この「甲羅」のせいで様々な差別や制約を受けてきました。

そのようなことがある度に、いつも悲しそうな顔で「僕はどうしてこんなものを持っているの?」と聞いてくるディディエくんに対し、母親のルスさんはかける言葉が見つからなかったそうです。家族は、何とかしてあげられないものかと悩み続けてきました。

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カメ少年の病気について

ディディエル・モンタルボくんが患った病気は先天性メラニン細胞性母斑という病気です。
先天性色素生母斑とも言われています。

色素性母斑というのは『ほくろ』のことであり、これが広範囲に広がり、
悪性黒色腫(メラトーマ)という皮膚がんを発症してしまいます。

日本でも発症例があり、
積極的に保護者などが情報発信をしているのが分かるが、
この病気の原因は解明されていないのが現状。

分かっていることは先天性と後天性があることや、
紫外線の影響でメラニンの増殖が行われて、ほくろができるという事くらいです。

カメ少年・ディディエル・モンタルボくんのケースは、
先天性メラニン細胞性母斑の極端な症例ということで、当時は悪性化する懸念も囁かれていたとのことです。

カメ少年の現在は?

そんなカメ少年として知られるモンタルボ君ですが、先天性の病気にかかっおり、奇形などを繰り返した結果、8歳にしてこのようなカメの甲羅のようなでかい腫瘍を背中に背負うこととなったのです。

この見た目がきっかけとなり、カメ少年と呼ばれるようになり、地元のマスコミやメディアなど世界的に注目されるようになったモンタルボ君は、日本のメディアにもしばしば取り上げられるようになったのです。

世界的に有名になったモンタルボ君は、2011年にイギリスの整形外科医であるニール・バルストロード先生の手によって摘出手術が行われこととなったのです。

その結果、2017年のモンタルボ君は改善されているように伺えます。

どのようにして治療したのか?

では一体どのようにして、このでかい腫瘍を摘出することに成功したのでしょうか?

手術を担当したニール先生は次のようにコメントをしています。

私たちが最も重視したのは、体重の20%にもなる重荷を取り除き、ディディエくんが社会とのつながりを持てるようにすることです。

今まで見た中で、あれは最もひどいケースでした。ジャガイモが詰まったリュックサックを背負っているようなものですから、彼は苦しかったに違いありません。

皮膚全体の実に4分の3が影響を受けていたのです。切除後、何段階もの複雑な皮膚移植に取り組む必要もありました。

出典:Evening Standard

なんと、今まで体重のおよそ20パーセントにも及ぶ重量を背負って生きてきたというモンタルボくん。

幼く小さい体に負担をかけないようにと、幾度に渡り切除手術と皮膚移植を繰り返していたのだそうです。

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